スケートボードのことをずっと考えている。頭がおかしいのかもしれないが、そこまで頭から離れないスケートボードもおかしい(「川」vol.7より)。
「川」の二人のフォトグラファー荒川晋作と関川徳之は、通算10冊にわたってスケーターたちの日常や、そこにある風景を捉えてきた。
早春のEXHIBITION「scene」では、二人がたしかにその場に居合わせ、撮った場面の数々、今や巨大になったともいえるスケートボードシーンの片鱗を展示する。
これまでの本やその他、これからのこと……。

早春のEXHIBITION「scene」では、二人がたしかにその場に居合わせ、撮った場面の数々、今や巨大になったともいえるスケートボードシーンの片鱗を展示する。
これまでの本やその他、これからのこと……。

▷会期:2025年2月15日(土)~3月9日(日) 
 13:00〜18:00 火曜休廊(通常月・火休廊)
▷場所:OFF SESSiON 神奈川県鎌倉市長谷三丁目12-11 つたやビル3F
▷トークセッション:2月15日(土)15:00〜
▷場所:OFF SESSiON 神奈川県鎌倉市長谷三丁目12-11 つたやビル3F
▷BOOKS&GOODS
・『川』vol.1〜vol.7
・オリジナルTシャツ、スウェットなど
・手拭い(春発売予定のものを先行販売)

「川」kawa
2016年、二人のフォトグラファー荒川晋作と関川徳之により始まったプロジェクト。チーム名は両人の姓に共通する「川」の文字に由来する。十代の頃より変わらずスケートボードとカメラに没頭したままの生活を続けている。近年は釣竿も持ちながら、世に隠された「スポット」を求め津々浦々を流れる。自ら縫う和綴じで制作した「川の本」に始まり、2020 年からはおよそ半年に一冊のペースでオークラ出版より本をリリース。2024年8月に「川」7号目「ishi」を出版。次号を意欲製作中。